【学ビザ・ワーホリ必見】オーストラリアでの仕事の探し方

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オーストラリア留学
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6月1日からNSW州はロックダウンの規制を更に緩和する予定です。州内の移動が自由に可能になったり、レストランに最大50人入れるようになります。

それによりたくさんの職種で求人募集が始まりました。

ワーキングホリデーや学生ビザでオーストラリアに滞在している人たちの中にも職を失ったり仕事量が激減した人も多いと思います。仕事探しは簡単ではなくストレスもかかりますよね。

少しでも仕事探しがスムーズにいくように今回は仕事探しの方法について紹介します。

今後、国同士の移動が可能になったらオーストラリアに留学を考えている方たちにとっても参考になれば幸いです。

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仕事を探す前の準備

履歴書とカバーレターを作成する

オーストラリアで仕事を探すためには、日本同様に履歴書が必要になります。

もちろん英語の履歴書です。日系の職場でも基本は英語の履歴書が必要ですが、まれに英語と日本語両方の履歴書が必要な場合もあるので念のため用意しておくといいでしょう。

日本とは違い履歴書に決まった形式の用紙はなく、白紙の状態から作らなければなりません。

ネットで検索すると、履歴書のテンプレートがたくさん出てくるからそれを基盤に作るのが一番いいよ。

留学前の準備いろいろ

ローカルで仕事を探す場合には、履歴書のほかにカバーレターというものが必要になります。カバーレターは簡単に言うと自己アピール文です。

「わたしはこんな経験をしたことがあるよ。」「こんな資格を持ってるからこういったところで会社に貢献できるよ。」などなど。

ローカルの会社では履歴書よりもこのカバーレターの方が重要視されるので、しっかりとアピールできる文章を作成しておいてください。

タックスファイルナンバー(TFN)を取得する

タックスファイルナンバーは納税者番号のことです。

オーストラリアで仕事をする場合には必ず取得しなければなりません。

このタックスファイルナンバーは一生同じで、2回取得することはできないので番号は紛失しないようにしましょう。

ATO(オーストラリアタックスオフィス)のホームページから無料で申請することができます。番号は2週間ほどで郵送されてきます。

タックスファイルナンバーの提出がない職場は、最低賃金以下だったり違法なことがあるから注意が必要だよ。

RSAを取得する

これはResponsible Service of Alcoholの略です。

お酒を取り扱うレストランやパブで働く場合には必ず取得しなければなりません。

お酒を安全に販売、提供するための知識を学ぶRSAコースを受講し、テストに合格する必要があります。合格したらRSAカードを受け取り、仕事中は常に携帯しておくことになります。

飲食店で働こうと思っている人は、オーストラリア到着後に早めに受講するのがおすすめだよ。

RSAの受講費用は150ドル前後、学校またはオンラインで受講することができ5年間有効です。

申し込みはオンラインから可能。

留学前の準備いろいろ

どうやって仕事を探すの?

仕事の探し方は大きく分けて4つあります。

日本人用の情報サイトで探す

日系の会社で働きたい場合には、日本人用の情報サイトで探します。

NSW州の場合、Jams,Cheers,日豪プレスなどがあるよ。
州によって違うので注意。

Jamsが一番求人情報が多く、毎日更新されるので最初にチェックするといいと思います。

気になる募集が見つかったら、募集欄に代表者の携帯番号やEmailアドレスがあるので直接連絡します。

もし携帯番号やEmailアドレスの記載がない場合には、情報サイトを介して連絡する形になりますので自分の連絡先を登録しましょう。

問い合わせるときは、すぐに自分の情報を会社側に見てもらえるように履歴書も添付するのがおすすめ。

募集する側は、履歴書だけでなくメールの内容もしっかり確認しています。挨拶と失礼のない文章が基本です。

ローカルの情報サイトで探す

Gumtree,Seek,Indeedがあるよ。

GumtreeはJamsの英語版のようなもので、求人情報だけでなく、家探しや物の売買なども取り扱っているサイトです。

求人情報は職種にもよりますが少なめです。

SeekとIndeedは求人情報専用サイトです。

ローカルジョブを探すためには必要不可欠なので、アプリをダウンロードしておきましょう。


SeekとIndeedには専用の履歴書があり、募集している会社によっては専用の履歴書を送るように書いていることもあるので必要な場合は作成しなければいけません。

アプリから作成できるので、ダウンロードしたらあらかじめ作成しておくのがおすすめです。

わたしはIndeedでローカルの仕事をゲットしました。個人的にはSeekよりIndeedの方が見やすくて仕事が探しやすかったです。

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働きたい会社がすでに決まっている場合は、その会社のホームページから履歴書を送る方法もあります。

直接履歴書を持って行く

これが一番手っ取り早い方法です。

働きたい場所へ直接履歴書を持って行く手当たり次第に履歴書を配ることで運が良ければ面接のチャンスを得られます。

ただし、断られてもめげない精神と忍耐力が必要。

わたしはどうしても恥ずかしさの方が勝ってしまって一度もやったことはないですが、友人は経験がなくてもローカルサロンの受付の仕事をゲットしたことがあります。行動力大事ですね。

友人、知人から紹介してもらう

これはいわゆるコネですね。

実はオーストラリアではコネがものすごく大事なんです。

オーストラリアは求人募集をするときは、会社ごとではなくポジションごとに募集をします。たとえば誰かが辞めるからそのポジションが空く場合など、求人募集サイトに掲載される前に紹介してもらえたりします。

友人や知り合いに、仕事探してるんだよねとさりげにアピールしておくといいかもですね。

おわりに

オーストラリアで仕事を探すにはとても時間がかかります。

履歴書を送っても返事が来ないのが普通なので、連絡が来ない場合には落ち込みすぎず次に気持ちを切り替えましょう。

わたしもローカルジョブを探したときは20件くらい履歴書を送って、返事が来て面接できたのはたったの2件です。返事が来たらラッキーくらいの気持ちで根気強く探さなければいけません。

時々は息抜きしてくださいね。


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コメント

  1. […] […]

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