日本帰国前に!オーストラリアで銀行口座を解約する方法

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オーストラリア留学
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語学留学やワーキングホリデーを終えて帰国する前に必ずやっておかなければいけないのが、銀行口座の解約です。

「また戻ってくるからこのまま残していこう。」と考えている人も一度解約しておくことがおすすめします。

オーストラリアの銀行は日本とは違い、数か月銀行口座の中のお金の流用がない場合、使用停止にされたり口座維持費が発生してしまいます。

そうすると、次に銀行口座を新しく開設するときに信用性に欠けると判断され、開設できないなんて事態に陥るなんてことも。

そういったリスクを避けるためにも、帰国前には一度リセットした方がいいです。

銀行によって多少の手続きの流れに違いはありますが基本は一緒。解約手続きは簡単にできるのでご安心を。

この記事を読めば完璧だよ!

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口座解約に必要なもの

銀行のカードと身分証明書が必要です。身分証明書はパスポートまたはオーストラリアの運転免許証でOK。国際運転免許証は対象外です。

PhotoカードもOK。

口座解約料が発生する銀行もありますので、現金または解約する銀行以外のクレジットカードも忘れずに持参しましょう。

口座解約の手続き

銀行口座の解約手続きは電話または店舗にて行うことができます。


電話は長時間待たされることがあるので、直接店舗に行くのがおすすめ。

口座を開設した店舗以外でも解約は可能なので、最寄りの店舗でOK。

店舗に行く場合は予約も必要ないから楽だけど、時間帯によっては待たされることもあるから時間に余裕を持ってね。


「口座を解約したい。」と伝え、銀行のカードと身分証明書を提出します。

「すべての口座を解約しますか?」「銀行口座の残高は確認しましたか?」などの簡単な質問があります。

解約手続きは5分ほどで終了。銀行のカードはその場で破棄され、銀行のアプリにもログインできなくなるので必要ならば事前に確認をしておいてください。

銀行口座解約時の注意点

銀行口座の残高をゼロにする

解約手続きのときに、銀行口座の中に残っている現金を払い戻してもらうことも可能ですが、解約前に全部下ろしておくと手続きがスムーズにすすむのでおすすめ。

銀行口座解約後に引き落としがないようにする

デビッドカードやセービングで買い物をして、数日後に引き落とされるパターンがありますよね。

銀行口座を解約する時点で、引き落とされていない使用履歴がある場合には口座の解約ができません。

念のため、帰国の1週間前、銀行口座の解約1週間前は、カードを使用せずに現金払いにしておいた方がリスクもなくいいと思います。

帰国前に銀行口座の解約ができなかったら

海外専用の電話番号から電話して解約手続きすることができます。

しかし、日本とは違いなにごともスムーズに進まない国オーストラリア。

この方法は最終手段にしておいた方がいいかもしれません。



帰国後に困らないよう、帰国準備は万全しておきましょう。

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