【オーストラリア】パートナービザ申請にかかった費用まとめ

オーストラリアでパートナービザ申請を検討されている方ならみなさん費用が気になりますよね。

なんていったってオーストラリアのパートナービザ申請費用はバカ高い！！

2020年4月現在のパートナービザ申請費用は7715ドルです。

わたしは2019年12月にパートナービザを申請し、現在はブリッジンングビザの状態です。

今回は、この7715ドルに加えてかかった費用について大公開します。

パートナービザの申請費用とエージェント依頼料

上記の通り7715ドルを一括、クレジットカードで支払います。分割不可。

わたしはビザエージェントを利用したので、依頼料3500ドルをビザエージェントに支払いました。

エージェントによって依頼料が変わりますが、NSW州の相場は3000ドルから4500ドルです。エージェントではなく弁護士に依頼する場合は5000ドルから7000ドルかかります。

エージェントや弁護士に依頼したい場合は、一度電話で問い合わせてみるといいですね。

提出書類の依頼と申請料

Relation ship certificate（リレーションシップサティフィケート）の申請料

264ドル＋41ドル＝305ドル

申請費用はNSW州の場合264ドルですが、41ドル追加で払うと進行状況の連絡とCertificate の郵送時に連絡が来ます。

こちらは任意ですが申し込むことをおすすめします。実際にわたしは予定よりだいぶ遅れて届いた上に、申請したのと違うものが届きました。

Relationship registrationの申請方法

オーストラリアのパートナービザ申請に必要なリレーションシップレジストレーション。その申請方法や費用などを詳しく紹介しています。これから申請予定の人は、こに記事を読めばバッチリです。

catlife-sydney.com

2020.05.11

日本から戸籍謄本の取り寄せ

わたしとパートナーの分それぞれ依頼しました。

日本の家族が払ってくれたのでわたしたちは払っていません。

Birth certificateの発行料

2人分：14ドル×2（28ドル）

領事館から発行してもらったわたしとパートナーのバースサティフィケートの発行料です。

オーストラリアの警察証明書(police check)

パートナーの分：42.14ドル

わたしの警察証明書はビザ申請後9カ月ほど経過してからの提出になるそうです。

警察証明書には期限があるので申請時に取得してしまうと、いざビザの申請が進んだときに再取得しなければならなくなるからです。

提出書類の印刷、スキャン料

書類はすべてスキャンして提出フォームにアップロードしなければいけないのでスキャン料がかかります。

自宅にスキャナーがあるのが一番いいと思います。

わたしもエージェントからすすめられました。でも果たしてビザ申請が終わった後にスキャナーは必要なんだろうか？と2人で検討し、必要時にお店でしてもらったほうが安いんじゃないかという結果になりました。

ビザ申請後もスキャナーの需要がある人は、購入したほうが移動の手間も省けるし楽なのでいいかも。

こちらの料金が2019年12月のパートナービザ申請時点で、142.38ドル（白黒印刷、カラー印刷、スキャンすべて含む）でした。

改めて計算してみると予想以上にお金がかかっていて驚きました。

照明写真の撮影：14ドル×2(28ドル）

証明写真撮影後にスキャンしました。（スキャン料は上記に含みました。）

印刷、スキャンはすべてオフィスワークスです。

その他

わたしのパートナーは離婚しているのでオーストラリアと日本の離婚証明書が必要でした。

こちらは料金はかかりませんが、なんとわたしのパートナーは日本での離婚手続きをしていなかったんですね。その離婚手続きのために費用がかかりました。

領事館に直接出向けば問題なかったんですが、当時わたしもパートナーもフルタイムで働いていたので平日の日中に領事館まで行くなんて無理な話。領事館の人と話をして郵送にて手続きすることにしました。

領事館の連絡ミスで書類不備が発覚し2度の郵送を余儀なくされました。さいさん確認したのにこういったミスが起こるのはオーストラリアあるあるです。

集計

• パートナービザ申請料 ：7715ドル＋カード手数料101.84ドル＝7816.84ドル
  
  
• エージェント依頼料 ：3500ドル＋消費税350ドル＋諸経費77ドル＝3927ドル
  
  
• その他のビザ申請準備費 ：581.72ドル

今後健康診断や警察証明書などの提出が必要となりますのでさらに金額が増える予定ですが、これからパートナービザを申請される方の参考になればと思います。