デリケートゾーンのケアちゃんとしてる？専用石鹸がおすすめ

毎日のデリケートゾーンのケア、ちゃんとできていますか？

ほかの身体の部位を洗う石鹸やボディソープで洗ってしまう人も少なくないのではないでしょうか。

実はデリケートゾーンのケアには、通常の石鹸やボディソープではなく、専用の石鹸を使うことがとても重要なのです。

デリケートゾーン専用石鹸が必要な理由

通常の石鹸やボディソープとはPHが違う

身体を洗う用の石鹸は、ほとんどのものがアルカリ性です。ボディソープもアルカリ性のものと弱酸性のものがあります。

人間の肌は弱酸性なのでアルカリ性の石鹸を使うと、一時的に弱酸性の肌がアルカリ性に傾き、乾燥しやすく刺激を受けやすい状態になります。

デリケートゾーンはもともと尿や生理中の経血により、肌の中で唯一アルカリ性に触れやすい部位。

そのため、常にほかの肌部分よりも刺激を受けやすい状態なのです。その部分をアルカリ性の石鹸で洗うことは、さらに刺激を与えたり粘膜を傷つけることにつながってしまいます。

アルカリ性のものは洗浄力が強すぎる

洗浄力の高いアルカリ性の石鹸で洗うことによって、皮膚を保護している皮膚膜のバリアがはがれてしまい、雑菌が繁殖する原因になります。

また、においや汚れが気になるからと、アルカリ性の石鹸やボディソープでゴシゴシと洗いすぎてしまうことも、よい常在菌まで洗い流してしまい雑菌が繁殖する原因です。

雑菌が繁殖すると、においやかゆみを引き起こしたり、おりものを増加させてしまったりすることも。

デリケーゾーン専用石鹸が刺激が少ない

「デリケートゾーン」という名の通り、女性の身体の部分で最もデリケートな部分。

デリケートゾーン専用の石鹸は、弱酸性であるためアルカリ性の石鹸よりも刺激が少ないのです。

デリケートゾーン専用石鹸の選び方

黒ずみ対策成分入りを選ぶ

デリケートゾーンの黒ずみが気になる人は「パパイヤ」や「ツボクサ」配合のものがおすすめ。

パパイヤやツボクサには、黒ずみの原因となる色素沈着を防いだり、黒ずみの進行を抑制してくれる作用があります。

消臭成分入りを選ぶ

デリケートゾーンのにおいが気になる人は「ミョウバン」や「カキタンニン」配合のものがおすすめ。

夏場は特にムレやにおい気になりますよね。

使いやすさやコスパで選ぶ

「石鹸」と聞くとなんとなく「固形」をイメージする人も多いのでは？

石鹸は固形だけでなく、液体タイプや泡タイプのものもあります。成分よりも使いやすさで選びたいという人は、固形タイプよりも保存や管理が楽な液体タイプや泡タイプから選ぶのがおすすめ。

なによりもコスパを重視したいという人は、固形石鹸が長持ちするのでおすすめです。

おすすめのデリケートゾーン専用石鹸

ジャムウハーバルソープ

ジャムウ・ハーバルソープは、さまざまな女性向け雑誌にも掲載されている人気の石鹸です。

保存料、化学物質、合成界面活性剤などの添加物不使用の自然派石鹸。黒ずみやにおいの元をしっかり洗い流してくれます。

また、1つの石鹸でヶ月程度持つのでコスパも抜群。

黒ずみやにおい対策を行って、なおかつアンダーヘアのお手入れも！という人には、LC Vライントリマーとのセットがおすすめ。充電式でパワフルなアンダーヘア用カッターです。

ちなみにオーストラリアでは、アンダーヘアはにおいのもとになったり不潔になるからと、剃っている人も多くいますよ。

FEMIDEOフェミデオ

黒ずみケアのためのビタミンC・アセロラエキス、においケアのためのカキタンニン・チャ葉エキス配合。

美容成分もたっぷり配合されています。

無添加で低刺激。

アンティーム　フェミニンウォッシュ

合成着色料、化学合成香料不使用のオーガニック石鹸。保湿成分と整肌成分をたっぷり含んだ5種類の和漢植物エキス配合です。

見た目もかわいいので、バスルームに置いておくと気分が上がりますね。

まとめ

女性には避けて通ることのできないデリケートゾーンのケア。

けっこう面倒くさいなと思ってしまいますが、そのひと手間がすてきなデリケートゾーンを保つ第一歩。

ぜひ、これからデリケートゾーン専用石鹸を使おうと思っている人は、参考にしていただければと思います。