オーストラリアの大手スーパーマーケットにはベジミートのコーナーがあります。
ベジタリアンやビーガンに人気のベジミートですが、肉アレルギーであるわたしも最近よく食べるようになりました。
オーストラリアに5年以上住んでるけど、ベジミートコーナーがあるのを最近知ったよ・・・
いつからあったんだろう？
でも、ベジミートって正直当たり外れが激しい。
こればっかりは買って試してみないとわかりませんが、スーパーマーケットで買えるベジミートは比較的安価で購入できるのでいろいろなものを手軽に試しやすいです。
今回初めてスーパーマーケットのベジミートを買ってみたのでご紹介します。
ベジミートとは？
そもそもベジミートってなに？という人もいらっしゃいますよね。
ベジミートとは、動物性の肉を一切使わない植物由来の「肉」です。
大豆や小麦、とうもろこしなどを原材料としています。
見た目や形は普通のお肉に見えるよ。
言われないとわからないくらいのものもあるよ。
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購入品①ベーコン(Made With Plants Meat Free Bacon 200g)
購入品のひとつめはベーコンです。200ｇ入って7.50ドル（約570円）
水、大豆油、テクスチャー大豆タンパク質（非GMO大豆タンパク質分離物、小麦澱粉、小麦タンパク質、安定剤（170、516）、加工澱粉（1414）、塩、酵母エキス、砂糖、加水分解植物性タンパク質、ミリン、野菜エキス （エンドウ、ニンジン）、フレーバー、スモークフレーバー、ホワイトペッパー、カラー（171、172）
大豆や小麦をメインに作られているこちらの商品、見た目は若干ベーコンより厚切りかなという印象。
普通にフライパンで焼きましたが、想像していたカリカリベーコンのようにはなりませんでした。
写真撮り忘れてしまったけど、焼きあがりの見ためは動物性のベーコンとは違うかな。
個人的な味の評価と感想
- 味は動物性の肉に限りなく近いです。でもベーコンとはちょっと違います。
わたしは肉アレルギーで肉を食べないから、パートナーにも味見して評価してもらったよ。
- 少しモソモソして飲み込みにくいです。
- オーストラリア産だと思ったら台湾産でした。個人的には国内産が良かったなと。
- わたしは肉の味が嫌でしたが、「肉を食べたいけど食べないようにしている。」という人には肉を食べている感覚が味わえるので最適です。
- カリカリのベーコンを求めている人にはあまりおすすめしません。
カリカリのベーコンが食べたい人は、ベジタリアンブッチャーがおすすめだよ。
320ｇ14ドルと少し高めだけど、カリカリしてておいしいよ。
購入品➁バーガー(Macro Vegie-lish Moroccan Inspired Burger 250g)
モロッコ風？と思いつつおそるおそる買ってみました。1パック2枚入り250ｇで3.25ドル（約247円）
野菜（53％）（にんじん、ひよこ豆、ズッキーニ、ポテト、ほうれん草、トウガラシ、タマネギ）、パン粉（小麦粉（ビタミン（チアミン、葉酸））、酵母、ヨウ素添加塩、水）、キャノーラ油、スパイスミックス（3 ％）（脱水野菜（タマネギ、ニンニク、トマト）、スパイス（コリアンダーを含む）、タピオカ澱粉、砂糖、酵母エキス、ハーブおよびハーブエキス、食品酸（クエン酸））、キノア、ポテトフレーク、塩
「モロッコ料理」がわからないのでちょっと調べてみましたが、「サフラン、クミン、パプリカ、ターメリックなどのスパイスが使われている。」とういのが特徴の料理のようです。
実際、原材料にはコリアンダーを含むスパイス、スパイスミックスが含まれてますね。わたしも食べたときにカレーの味がすると思ったので、これには納得です。
個人的な味の感想と評価
- スパイスの味が強すぎるので、ほかの味がしなかったです。野菜や豆はどこに？
- カレーに使われるスパイスが好きな人にはおすすめ。
- もう一度買いたいかと言われると微妙。ベーコン同様に少しモソモソしてます。
- 生地が柔らかいので壊れやすいです。
- 肉とはまったくの別物なので、「肉を食べている感じを味わいたい。」人にはあまりおすすめしません。
まとめ
今回は2種類購入しましたが、残念ながら個人的リピート率は低いです。
でもウールワースのベジミートコーナーにはほかにもたくさん種類があったので、また試してみたいなと思います。
ベジミート、少しでも興味がある人はぜひ試してみてくださいね。
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